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<メディカルエステで受けるしわ対策 主な流れ>
エステより、より積極的に、またできてしまったしわに対しての直接アプローチは
メディカルエステと呼ばれるサロンで受ける事ができます。
大抵は皮膚科と併設、もしくは皮膚科内に専門サロンを設けている所が多いようです。
当然治療、施術は免許を持った医師が行います。
エステでは受けられない「医療行為」が受けられます。
(基本的に脱毛、ケミカルピーリング、ピアス、レーザー、アートメイクなどは医療行為に含まれます。)
脱毛等に関しては見解の違いもあるようですが、厚生労働省によれば「医療行為」に含まれるとの事。
「針を刺す」ピアスやアートメイクも同様です。
具体的に「しわ」に対してとられるアプローチには以下のようなものがあります。
・注射(ヒアルロン酸、ボトックス)
・レーザーフェイシャル
・ケミカルピーリング
・ジェットピール
・イオントフォレーシス
<メディカルエステで受けるしわ対策 イオン導入>
エステの項でお話した「イオン導入」です。
もちろんメディカルエステでも施術を受けられます。
ビタミンCのローションやトランサミン液を肌に塗った後、
特殊な機械を用いて浸透させていきます。
通常のパックより深部に有効成分が浸透する為、
しわへも積極的にアプローチできるという訳です。
トランサミンは普通に皮膚科でも処方される薬剤で、内服が一般的なようです。
レーザーで消えないシミなどにも効果があります。
またこの「イオン導入」、
最近は家庭用に安全、かつ手軽に使える機械も増えています。
サロンに行くより手軽に家庭で毎日でも、という方は購入を検討されるのもよいでしょう。
メーカーや機能によってもちろん差異はありますが、
家庭用という事であれば1台2万円前後で販売されています。
<メディカルエステで受けるしわ対策 フラクセル>
レーザー治療の一種と考えてよいでしょう。
フラクセルを照射すると、1cuあたり2000本の極細レーザービームが皮膚に照射されます。
老化やスキントラブルでダメージを受けた皮膚組織を分解します。
分解したのち、周囲の皮膚組織から、順番に再生が始まり、
フラクセルで分解された皮膚組織を排出します。
古い皮膚を取り去り、新しい皮膚への再生を促し、しわの少ない美肌へ導きます。
その点ではピーリングと似たイメージかもしれませんね。
<メディカルエステで受けるしわ対策 サーマクール>
「サーマクール」とはアメリカのThermage社により研究・開発された美容治療器です。
レーザー治療の一部で、高周波を使って肌を活性化し、しわやたるみを改善します。
今までのレーザーより更に深くまで到達する高周波によって直接真皮層へ働きかけます。
真皮層内のコラーゲン繊維が高周波のエネルギー熱により、
タンパク変性し収縮することで、即時的な肌の引き締め効果を生み出します。
また、タンパク変性を起こしたコラーゲン繊維が修復される過程で、
新たに大量のコラーゲンが生成され、変性を起こしたコラーゲンと置き換わります。
「切らないフェイスリフト」と呼ばれ、今大変注目を集めている施術法です。
またこちらには開発したThermage社によって「サーマクール認定医」という資格が設けられています。
認定医の常駐する病院で施術を受けるのが安心とも言えるでしょう。
<メディカルエステで受けるしわ対策 ポラリス>
高周波、ダイオードレーザーによる治療法です。
真皮層に効率よく熱を加え、真皮層の活性化を促します。
真皮層を活性化させる事で、加齢に伴い弾力を失ったコラーゲンやエラスチンを
新しいものと置き換え、表皮を押し上げる事でしわの改善を図ります。
<メディカルエステで受けるしわ対策 レーザーフェイシャル>
特殊な機械を使用い、レーザー光線を当てる事で肌の基礎を整えます。
レーザー光線が、血管周辺に熱作用を与え、真皮層のコラーゲンを活性化させ、しわの改善を図ります。
痛みも少なく、真皮層に直接働きかける為、表皮にダメージを与えません。
<メディカルエステで受けるしわ対策 ケミカルピーリング>
酸を塗る事で一度表皮を溶かし、肌をきれいするという方法です。
「ピーリング」の名の通り、古い皮膚を一度剥がして、新しい皮膚の再生を促します。
当然使用する「酸」の種類や濃度に留意しなければならない為、
サロンでの施術をお勧めします。
一時フルーツ酸配合のスキンケア用品などが流行った時期もありましたが、
結果を急ぐ為に使いすぎたり、使う頻度を誤ったりとトラブルも多くあったように記憶しています。
通常使われる酸にはAHA(フルーツ酸)や乳酸を用いる事が多いですが
より肌への負担が少ないピーリング剤の研究もなされています。
医師の判断の元、肌の再生速度やターンオーバーに合わせて何度か行う事で、
より一層しわへの効果も期待できるのではないでしょうか。
<メディカルエステで受けるしわ対策 ジェットピール>
特殊な機械を用い、酸素と水を使ってピーリングします。
ケミカルピーリングと違い、成分が酸素と水だけなので、
アレルギーや肌の弱い方も施術が受けられます。
ウォータージェットで古い角質を除去し、肌の再生を促します。
また水と酸素の圧力により代謝が活発になる、角栓を取り去る、
軽度のリフトアップなどの効果も期待できます。
しわはもちろん、リフトアップの効果も見逃せないのではないでしょうか。
ケミカルピーリングは人によってピリピリとした痛みを感じる場合がありますが、
こちらは痛みはありません。圧力を調節する事で個々に対応してもらえます。
<メディカルエステで受けるしわ対策 ヒアルロン酸注射>
ヒアルロン酸の役割は先に挙げた通りですが、それを注射によって注入、補充する方法です。
ヒアルロン酸は真皮層の中でたくさんの水を蓄え、みずみずしい肌を保つ為に必要不可欠な成分ですが
加齢によって量はどんどんと減っていきます。
ヒアルロン酸を皮膚のくぼんでしまった部分「しわ」に直接補充する事で
内側からくぼみを持ち上げてくれます。
よってしわがなくなる、また目立たなくなるという仕組みですね。
<メディカルエステで受けるしわ対策 コラーゲン注入>
ヒアルロン酸注入等と同じように、真皮層の必要成分を補充し、底上げする事で
しわの改善を図ります。
クリニックによって注入されるコラーゲンの種類、純度は様々なようですが、
より安全とされるのは、人間の皮膚の繊維芽細胞を培養して作られる「ヒト・コラーゲン」です。
他動物性コラーゲンを使用するクリニックもありますが、
人に注入するものですから、人由来の成分の方が確実に安心、安全と言えると思います。
注入したコラーゲンは、半年から1年ほどで体内に吸収されます。
<メディカルエステで受けるしわ対策 ボトックス注射>
もともとこの「ボトックス」はボツリヌス毒素製剤のことです。
神経毒素の一種で神経を麻痺、弛緩させます。
「麻痺」ときくと、とても怖い事のように感じますが、
額のように、表情筋の動きによってしわのできる部分には、
このボトックスを注入し、その「表情筋」の動きを止めてしまう事が出来るのです。
筋肉が動かなければ当然しわはよりません。
<メディカルエステで受けるしわ対策 プラセンタ注入>
先にもお話しましたが、プラセンタとは胎盤、又は胎盤由来の成分をいいます。
もちろんプラセンタ配合のスキンケア用品なども多く出回っていますが、
クリニックでは注射によって体内へ取り入れます。
むしろプラセンタに関して言えば、美肌、しわ対策に特化するというより
人間の基本的な体の機能を回復させるという使いかたが多いようです。
肝機能障害や更年期障害、アレルギーの改善など、
いわゆる体全体の若返りを図り代謝を活発にしていく事が
ひいては肌への効果へ現れるといった印象でしょうか。