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<どうしてしわができるの?表皮と真皮とは>
まず皮膚は大きく分けて「表皮」と「真皮」の二つの部分から構成されています。
普段私達の目に映っているのはこの「表皮」の部分。
でもこの「表皮」に明らかなしわがいきなり、一朝一夕にできるわけではありません。
大事なのはその下にある「真皮」がいかに健康であるかという事。
キレイなお肌の素は「真皮層」で作られます。
よく聞く「コラーゲン」や「エラスチン」もここに存在していて
それらの生成や新陳代謝が活発である事がキレイな表皮を作る為にとても重要なのです。
<どうしてしわができるの?表皮について>
表皮と真皮に分かれている所までご説明しました。
それではもう少し細かく、肌の構造をお話したいと思います。
<表皮>
細かくは角質層・顆粒層・有棘層などに分けられます。
表皮の部分は最も外的刺激を受けやすいと共に、外部との交流窓口でもあります。
免疫情報をやりとりしたり、皮膚呼吸を行ったりします。
そして普段私達が目にしているのは、最も上部に位置する「角質層」と呼ばれる部分です。
「肌がキレイに見える」のは、この角質層のキメが細かかったり、潤っていたり、という事。
もちろんこの状態を維持できれば、今あるしわさえ目立たなくさせる事は可能です。
また健康な角質層は外的刺激から肌を守るバリアのような役割も担っています。
<どうしてしわができるの?真皮について>
「真皮」とは先にもお話した通り、新しく表皮になる素を作る場所です。
真皮層は「コラーゲン」と呼ばれる網目状の繊維がびっしり張り巡らされています。
そこへ弾性線維ともいわれる「エラスチン」が絡み付くようにして結合組織に存在し、
スプリングのような役割を果たしています。
これら「コラーゲン」「エラスチン」等の繊維成分は繊維芽細胞で生成されます。
「ヒアルロン酸」はその間にあり、保湿成分を多く含むいわば皮膚の弾力性を保持する
スポンジのような役割をしています。
これら真皮での働きや組織は、当然表皮へも影響します。
しわの少ないきれいな肌の素は、この真皮で作られるのです。
<どうしてしわができるの?ターンオーバーとは>
肌については「ターンオーバー」という言葉を耳にした事はないでしょうか。
ターンオーバーとは、日々行われる新陳代謝の一つの呼ばれ方です。
先ほどの表皮が形成されるまでには真皮層、又はそれよりも深い「基底層」という場所で
細胞分裂が盛んに行われています。
「新陳代謝」で言えば、「新しいもの」を作っている場所。
それが一定の速度で作られ、押し上げられ表皮として私達の目に映る場所まで
押し上げられてきます。
肌をこすれば垢が出ますね?
「新陳代謝」で言えば「ふるいもの」を捨てる現象です。
そうしたサイクルを「肌のターンオーバー」と言います。
約28日周期と言われています。
しわの少ない、美しい表皮を維持するためには
このターンオーバーがスムーズに行われている事が不可欠です。
お肌の曲がり角は25才、なんてよく言いますが、実際お肌の新陳代謝が衰えてくるのは
20才くらいからとも。。。
<どうしてしわができるの?新陳代謝との関係>
では具体的に「新陳代謝」が衰える、とはどういう事でしょう。
肌に限らず、人間の細胞は古いものと新しいものを交換しながら、
それらを繰り返して体を維持しています。
新陳代謝とは生命体が生きるために行う機能のことです
動くため、体を維持する為のエネルギーや熱を生産する事、
必要なタンパク組織の合成や分解、不必要な物の排泄や解毒
ホルモンや酵素などの分泌物生産等々・・・
交換する、という事は絶えず「新しい体」に作り替えながら生きているという事なのです。
新陳代謝が活発であれば、しわを生み出す「加齢」へもある程度の減速をかけられるのです。